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漢方

「不通なれば痛み生じる」、「通じれば痛まず」

中国漢方の原則




前回産婦人科で出してもらった漢方、「当帰芍薬散」が
すごく効いた感じがしたので飲み続けたかったんです。

でもどーしても例の婦人科に行きたくなかったので(汗)
近所の漢方薬局に行き処方してもらいました。
何年か前、アトピーの痒みが酷かったときにお世話になったお薬局です。


それからというもの、漢方熱が上がってきてしまい
今もシナモンジンジャーミルクティーを作って飲んでます。(笑)
黒糖を入れて渋みをおさえつつ。


私の大好きな生姜リゾットも、
その漢方薬局のおばちゃんと話してるうちに考え付いたレシピです。

生姜とネギの青いところを、たんまり入れて作るリゾットなんだけど
その二つさえあれば冷蔵庫のあまりもので間に合うからそういう意味でも好き。(笑)


生姜とネギは粘膜を強めるそうで、漢方的には◎なんだって。
ちなみにシナモンも◎。香辛料系は良いらしいですよ。

ニンニクは体内に熱が篭るらしいので、
痒みが酷いときは×だそうです。
アレルギー症状が出てるときはやめといた方がいいかも。



漢方_b0096723_21532899.jpg

白い包み紙は「芍薬甘草湯」、つまり痛み止めです。粉っぽさたるや、うどん粉飲んでる感じ。

良薬口に苦しというか、すさまじい香りなので死にそうですが
産婦人科で出されたツムラの粒タイプのやつより、いくらか飲みやすい不思議。

あと、ツムラさんのは飲むと腸がゆるくなるんですが
こっちのは大丈夫みたいです。

病院で出される漢方は保険が効くので安く手に入ります。
でもオバチャンの処方してくれる漢方の方が、なんか、安心。
普段の食生活の相談にも乗ってくれるので、問診料だと思ってます。

by juli_raien | 2009-11-14 22:00 | 日常